「支出を削減したいけど、どこから節約していけばいいの?」
とお困りではありませんか。
そこで、無理なく、かつ簡単に節約を成功させるポイントをご紹介します。
本記事を読めば、すぐに実践できる節約術を学べます。
今すぐできる節約術18選

今すぐ実践できる節約術をご紹介します。
固定費と変動費で分けて記載していきたいと思います。
固定費編
まずは節約効果も高く、1回変更してしまえばそれ以降手を入れる必要がない固定費から削減することをおすすめします。
1.収入に見合う住居に転居
一般的に、住居費の目安は収入の3割程度と言われています。
例えば、月の収入が20万円程度であれば、6万円前後の家賃が理想的です。
あくまで目安となりますが、極端にオーバーしている場合は見直す対象になるかと思います。
2.ガス・電力の料金プランを見直す
料金プランやアンペア数によって金額が変わるので、自分に合ったプランを検討することで年間数万円前後の節約になることがあります。
また、電力自由化によって料金プランも安くなっているのでまだ古いタイプのプランであれば検討の余地があるかと思います。
3.節水シャワーヘッドに変更
シャワーヘッドを節水タイプのものに変更するだけで、年数万円前後の節約になります。
水道代だけでなくガス代も節約できます。
値段も安いもので2,000円程度なので数か月で元がとれます。
私も2,000円程度のシャワーヘッドを使用していますが、水量も水圧もそこまで気にならないので満足しています。
ご参考までに該当商品を貼っておきます。

4.スマホの料金プランを見直す
大手キャリアから格安SIMに変えるだけで月に3,000円~5,000円程度削減できます。
これだけで年36,000円~60,000円も支出を減らせます。
格安SIMでも大手キャリアと変わらない品質となっており、変更手続きも1時間程度で完了するので、変えない手はないと思います。
5.Wi-Fiを利用
自宅のWi-Fiを利用することにより、スマホの通信料を抑えることができます。
今のご時世、リモートワークで自宅にいることが多いので、恩恵は大きいと思います。
ソフトバンクの回線を使用し、スマホをソフトバンクまたは、ワイモバイルに変更すれば、割引が適用できるので、
スマホ料金が1,000円程度安くなるのでおすすめです。
私もソフトバンク回線を使用していますが、遅いと感じたことはありません。
ご参考までにソフトバンク光のURLを貼っておきます。
6.保険料の見直し
健康保険を払っているのであれば、医療費控除の制度が利用できます。
本制度 を利用すると、高額な医療費が掛かっても一定額が払い戻されるので、高い保険料は不要かと思います。
また、お金を残す相手がいない場合は、生命保険は不要かと思うので削減できるかと思います。
ただし、女性の方については、乳がんなど発症リスクが高い病気にかかる可能性があるのでよく考えて判断してください。
変動費編
固定費削減だけでは満足できないカラダになってしまった人は変動費削減についても実践してみてください。
自分に合わないものは無理して実践する必要はありません。
1.自炊をする
外食より自炊をすれば大幅に食費の削減ができます。
週末に作り置きをするだけで、平日の自炊がラクになります。
また、夕食を多めに作り、余ったものをお弁当にすれば、昼食代も節約になります。
1人暮らしだと食材が使い切れないから高くつくと言う人もいますが、食材は冷凍すれば問題ありません。
2.1週間の献立を立てる
自炊をする場合、1週間の献立を作ってから食材を買いにいけば無駄なものを買わずに済みます。
献立を立てる際に注意することは、1週間で食材を使い切れるメニューにすることです。
私は、毎回献立を立てるのがめんどくさいので、1ヶ月分の献立を立ててローテーションしています。
3.食材は安いスーパーをはしご
徒歩2、3分圏内であればスーパーのはしごをしましょう。
数円の違いであればはしごは不要ですが、100円前後であればはしごをしたほうがお得です。
移動時間があればその間に稼げるからムダと言う人がいますが、その時間を確保したところで、お金につながることなんてやらない人が大半です。
ただし、移動は徒歩または、自転車で2,3分圏内の場所にしてください。移動に何十分もかける必要はありません。
また、車での移動は控えてください。ガソリン代が掛かるのでかえって割高になります。
4.調味料は作る
調味料を買っていつも期限切れになるものはないでしょうか
あまり使用しない調味料は自分で作ればお得です。
私は、ピザソースや焼き肉のたれを自作して食品ロスを減らしています。
5.水筒を持参する
仕事などで飲む飲料は、水筒に入れて持ち歩きましょう。
ペットボトルの飲料代として、1日1本150円を20日間支払うと1ヶ月3,000円、1年で3万6,000円も掛かります。
水筒代2,000円程度払えば1ヶ月で元がとれます。
また、毎朝、コーヒーを買う人は水筒にコーヒーを入れて持っていくことを検討してみてはいかがでしょうか。
6.コンビニ利用を控えスーパーで買う
コンビニでは魅力的な商品がたくさんあるので、ついつい不要なものまで買ってしまいがちです。
ただ、コンビニは安いものばかりではないので商品を買う場合は注意が必要です。
まずは、スーパーで欲しい商品がないか確認してからコンビニを利用しましょう。
お菓子やジュースなどは同じものでも50円程度安くなっています。
新商品も安くなっているのでスーパーの利用をおすすめします。
7.図書館を利用
本を買う前に、図書館に貯蔵されていないかを確認しましょう。
ファッション誌や漫画なども借りられるのでとても便利です。
ネットで貯蔵本を検索できるので、すぐに借りられるのか状況を確認できます。
また、近くの図書館になくても取り寄せることもできます。
最近は電子書籍でも借りられるところもあるので利用しましょう。
8.飲み会を減らす
飲み会も月に何回かであればよいかもしれませんが、週に何回も行っていると支出が高くなります。
飲み会は1回の単価が高いので、不要な飲み会は断りましょう。
上司が自慢話しかしない飲み会、同僚の愚痴ばかり聞かされる飲み会などお金だけでなく時間もムダです。
9.セールや値下げに誘惑されない
セール!値下げ!期間限定!など誘惑な言葉には惑わされないようにしましょう。
洋服などは売れないものがセールとなっていたりします。
誰も買わないから安くなっているのでどうせ買っても着ません。
10.不用品の処分はフリマサイトにする
粗大ごみとして処分する場合、料金が掛かります。
メルカリなどのフリマサイトを利用すれば逆にお金が増える可能性があるので活用しましょう。
梱包や発送がめんどくさい場合は、ジモティーがおすすめです。
ジモティーであれば自宅まで引き取ってくれるので、梱包や発送の手間が省けます。
私も、大型商品の梱包はめんどくさいので、ジモティーで引き取ってもらっています。
生き物も引き取りに来てくれるので、熱帯魚を引き取ってもらったこともあります。
以下の記事でメルカリの出品方法を載せています。

11.セルフカットにする
ヘアカットをセルフカットにすれば、1ヶ月3,000円~4,000円程度の節約になるかと思います。
セルフカットも髪をすくぐらいであれば自分でできると思います。
道具も5,000円程度で1式揃えられるので1,2か月で元を取れます。
美容室に行くのは3か月~半年に1回ほどに回数を減らせばかなりの節約になるのではないでしょうか。
ご参考までに私が使用しているハサミを貼っておきます。

12.嗜好品を減らす
タバコやお酒などの嗜好品を減らせば大幅な節約となります。
タバコであれば、現在1箱600円程度となっています。
1日1箱吸うとして、1ヶ月1万8,000円、1年で21万6,000円も掛かっています。
すぐにやめることは難しいと思いますが、これを半分にするだけでも1年で10万円は削減できます。
番外編
固定費・変動費に入るか微妙だったので、番外編としてご紹介します。
部屋を整理する
部屋を整理すれば不要なものが部屋からなくなります。
そうすると、不要なものがあった空間があくので部屋が広くなります。
お気づきでしょうか。不要なものを置くためにわざわざその分の家賃を払っていたことを・・・
その空間分、狭い部屋でも暮らせるということなので、今より狭い部屋に引っ越して家賃を節約することが可能になります。
空間があるとそこに何か置きたいという衝動にかられるので身の丈に合った広さの部屋にしましょう。
本棚を処分する
こちらも上記の「部屋を整理する」と同様ですが、本棚は場所を取るのでその分広い部屋が必要です。
また、本棚があいていると本を埋めたくなるので、支出が増えていきます。
不要な本は、メルカリに出品しておこづかいにしましょう。
今は電子書籍が充実しているので、そちらに移行してはどうでしょうか。
もし、本を取っておきたいのであれば、本を電子化してくれるサービスを利用するのもありかと思います。
安いところだと、1冊80円で電子化してくれるのでおすすめです。
私が利用した電子化サービスをご参考までに紹介します。
まとめ
ご紹介した節約術18選は下記のとおりです。
- 収入に見合う住居に転居
- ガス・電力の料金プランを見直す
- 節水シャワーヘッドに変更
- スマホの料金プランを見直す
- Wi-Fiを利用
- 保険料の見直し
- 自炊をする
- 1週間の献立を立てる
- 食材は安いスーパーをはしご
- 調味料は作る
- 水筒を持参する
- コンビニ利用を控えスーパーで買う
- 図書館を利用
- 飲み会を減らす
- セールや値下げに誘惑されない
- 不用品の処分はフリマサイトにする
- セルフカットにする
- 嗜好品を減らす
支出削減については、固定費から削減していきましょう。
効果が高く、1回変更してしまえばそれ以降手を入れる必要がないストレスなく支出を抑えられます。
もっと節約したい!と思ったら変動費にも手をつけるようにしていけばよいかと思います。
節約がストレスになってしまうと、その反動で支出が増えてしまいます。
自分の気持ちと相談しながら少しずつ、できるところから実践してみてください。
節約していると楽しくなっていくのでみなさんも無理のないように節約ライフを楽しんでいただければと思います。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
では、またねー。